はじまりはいつも
図案や型紙を選ぶところから、すでに作品作りは始まっています。
これは着物でも帯でも作品全て同様です。
今回は伊勢型紙にお伺いし、多種多様の型紙から厳選しました。
移動含めると丸一日、型紙選びだけでもほぼ半日以上潰れます。
全開な右脳で、色々と想像しながら、ピンときたものを選ぶ。
一方、冷静な左脳で、染色方法など判断を加え最終決定。
選んでいる最中、足が痺れようが、眼が疲れてこようが
どんなに長丁場になっても、終始楽しそうな太郎社長。
どうやら過去作品の柄も、全て頭にデーターベースとして入っているようです。
作品づくりにおいて、こだわり手間なくして有意義はありません。
私も記憶力、体力、眼力鍛えねば!