図案も型紙も
先日太郎社長と図案家さんの元に訪れました。
作品は型紙だけでなく図案からも生まれます。
決まりきった過程はなく、社長と図案家さんの密なコミュニケーションを元に、
納得した図案ができるまで時間を要します。
図案の起点は社長の発想やラフ書き、社長が目にした風景や物品のこともあります。ありとあらゆるものが対象となります。
それらを図案家さんに具体的に伝え、図案家さんなりに解釈してもらい、図案にしてもらいます。
この工程のやりとり、ふたりのプロが納得しなければ、そして太郎社長の満足なければ、完成に至りません。今の時代には非効率かもしれません、でも一ミリの妥協もしたくないのです。
本日もふたりのやりとりはまだまだ続いております。
この空気感が私は大好きです。
なぜなら、ふたり共この過程を大好きで楽しんでいるのを感じられるからです。